昨晩のどんぐりです♪
4MX59
今日は、亀丸小学校の首延ばし大会の日です。
決勝戦に残ったのは、赤亀君、青亀君、緑亀君、黄亀君の4人でした。
青亀君は赤亀君より2m6cm長く、赤亀君は緑亀君の2倍の長さだったそうです。
黄亀君が4630mm丁度で緑亀君の半分だったとすると、
4人の合計の首の長さは何m何cmになるでしょうか。
さや、「私、10歳になって、どんぐりも変わったみたい。」 と言う。
「どんなところ?」と 聞くと、
「簡単になった。あはは
」 と。
私から見ると、簡単に解いているとは思えないのですが、
本人が感じている 「簡単」 という感覚を私なりに考察すると、
きっと、「わかる」ようになったのだと思います。
「わかること」、つまり「イメージすること」 が容易にできるようになったのです。
これは、絵が正確に描けるようになってきたことからもわかります。
そして、「考えること」 が、容易になってきた、とも感じられます。
これは、 「イメージしたものを操作すること」
つまり、再現したイメージ(自分が描いた絵)を、
答えを出すために変形・移動・複写・連想・比較することが、
以前に比べると、楽にできるようになってきたのだと思います。
この、「わかる」という感覚が、「どんぐりが簡単になった」という感覚の要因なのでしょう。
すばらしい成長
嬉しい!!
今回面白かったこと。
毎回、描き終えると、解説をしてくれるのですが、
4人の首の長さがわかり、合計を計算する方法として、
1度目は、〇m〇cm+〇m〇cm=〇m〇cm というふうにして4人を足していきました。
でも、今回は、
「大人っぽいやり方やけどね・・・〇m〇cmを〇cmに換算して足してみたよ♪」
「大人っぽい方法」 という発想が面白かったのと、
何か工夫してみようとする気持ちに心から感動しました!!
Smile^^。