昨晩のどんぐりです♪
なんと、正解まで、2時間30分かかりました!(やりなおし含め)
ちなみに、普段は、1時間~1時間30分くらいです
4MX60
蟻塚小学校では、毎朝、1時間30分かけて蟻探しをします。
茜(あかね)組は35人、椿(つばき)組は42人、向日葵(ひまわり)組は38人です。
茜組は全員6秒で1匹、椿組は9秒で1匹、向日葵組は8秒で1匹の蟻を探すことができます。
蟻50匹につき角砂糖7個と交換できるとすると、
みんなで何個の角砂糖を手に入れることができますか。
4年生後半になると、
ずいぶん複雑な問題になりましたね。
あ、いやいや、どんぐり問題は、易しい順に並んでいるわけではないし、
問題は本人が選んでいるのだから、
複雑な問題を自ら選ぶようになったということですね☆☆☆
問題の選び方の流れに着目するだけでも、
子どもの成長がよくわかりますね。
その子の、学習における「節目」というか、「転換期」のようなものもわかりますね。
さて、今回の問題では、
「6秒で35匹」 という絵図を
と描きました。
時間をデジタル時計で描いてみた、と言ってました。
残念ながら、デジタル表示が絵図から解くことを難しくしてしまったようで、
1時間30分を6秒で割る という筆算を、こう書いてしまいました。
後に本人の感想で、
「1時間30分を130としたとこから、ずっと気になってた。でも、デジタル時計だから良いと思って。」
私、かなり反省。。。
デジタルで表示するものが大半を占める日常生活。
家の中を見回すと、携帯、目覚まし時計、炊飯器、パン焼き器、リモコンなどなど・・・多数あり。
どんぐりにバッチリ現れてますね。。。
あー、なんてことでしょう。
「答えは、・・・・・ざんねん。」と、伝えると、「やっぱりね」、と。
解き方としては良かったのに、こうなってしまったことに、
「ごめんね」と心の中で言いました。
「途中でわかったんやけどね~~~」といいながら、
1時間30分を90分、90分を5400秒に換算し
「どんぐりは、絶対割り切れるもん。何か、おかしいと思った!」と、言ってました。。。(そこか⁉︎)
そして、
「やったー!!『何か違う世界』から戻ってきた~~~!!」と喜んでました☆☆☆
今回は、私自身も、課題をいただきました。
Smile^^。