5年生になり、本日、初の5MXです。
5MX00
ムーリーくんは、1時間で20cm進み、
ローリーくんは、2時間で50cm進みます。
ムーリーくんは、5m離れたお店に、
ローリーくんは、6m離れたお店にそれぞれ
お使いに行きます。
では、どちらがどれくらい早く帰ってくるでしょうか。
今回興味深かったのは、
「時速」を感じていることです。
ムーリーくんは1時間単位、ローリーくんは2時間単位なので、
時速で比較したいけど、ローリーくんは
1時間に換算すると、25cmと半端になるため、
ムーリーくんを2時間単位に換算し、
二人の2時間単位の距離を出して、
かかる時間を求め始めました。
面白いですよね。
二人を同じ単位にそろえようとするところが、
結果はどうあれ、
先を読み工夫してみようとするのがわかります。
そういえば、思い出しますね。
「はじきの法則」でしたっけ?
「き」を上に、「は」と「じ」を下に書き
三角で覆い、
速さ=距離➗時間を表し、
数字を当てはめて計算したのを覚えてます^_^
娘は、そんな法則は知りませんが、
ムーリーくんの片道の時間を、
500cm➗40cm=12時間あまり20cm
ローリーくんの片道の時間を、
600cm➗50cm=12時間
(但し、2時間速)
法則に照らし合わせると、
距離➗速さ=時間で求めています!
視考力ってすごい‼︎
2時間単位にした独自の条件も忘れることなく、
ちゃんと計算し正解できました。
「ママ、これ、ひっかけ問題かも!
今までの問題は、どちらがどれくらい早く着くでしょうやったけど、
今日の問題は、どちらがどれくらい早く帰ってくるでしょうか?よ!
往復ってことよ! 途中で、あれ?って気付いた!」
とのこと。
たくさん成長しますね^_^
最後に、ニヤニヤしながら、私に、
「ここに描いたムーリーくんとローリーくんの中に
何かが隠れています。さて、何でしょう?」
と、問題がでました^_^
何でしょうね〜?
smile^ ^。
次こそは、ビデオとるぞ!^ ^。