さやが歴史好きになるのはずっと前からわかっていたのですが、
ここまで好きになるとは想像していませんでした。
今年の巌流島上陸からはじまり、大河ドラマ解禁したことの影響は大きいのですが、
何より、今年の担任の先生が社会専門の先生で、
授業ではとっても詳しく面白くお話しして下さるそうで、
ますます歴史への興味が深まっているようなんです。
普段読む本も、マンガから歴史の本に変わってってます。
読書時間の制限をするほどです^^;
どんな本を見ているかと言うと、
以前紹介した本、大辞典シリーズは基本書として肌身離さずって感じです。
写真の青い方の本の中身はこんな感じです。
授業で先生が詳しく教えてくれたそうで、クイズを出してくれました。「この絵には、一つだけウソが隠れています。どこでしょう?」って。さあ、わかりますか?
答えは、「徳川勢は、馬防柵より前に出ていなかった。絵を盛り上げるために本当の位置より前に出た絵にした。」らしいです。
また、こんな本もあります。
中身はこんな感じ。
子供向けのものより、内容が濃いです。
さやは、つい読みふけてしまうので、
注意が必要です。
そして、見てて楽しいのがこれです。
「最強の19軍団」が描かれています。
以下、アマゾンの書籍内容紹介をコピペ
戦国は「相関図」から読むと面白い! 盟友の絆、ライバル、因縁…、知られざる関係が明らかに!
織田信長の織田四天王、武田信玄の武田二十四将、黒田如水の黒田二十四騎、徳川家康の徳川四天王など、歴史に名を残した戦国大名の傍らには、天下に名を轟かせた精強かつ優秀な家臣がいた。イラストをふんだんに用いた「相関図」で、戦国の最強軍団の組織、人間関係、事績が一目でわかる、画期的歴史ビジュアルブック。
織田、豊臣、真田、黒田、徳川、伊達、長宗我部、毛利、武田、三好、朝倉、浅井、上杉、北条、今川、斎藤、島津、大友、龍造寺。この一冊で「19の戦国軍団」の強さの秘密や複雑な人間関係が読み解ける! 戦国武将のプロフィール、年表、組織・陣容図、コラムも充実。
最近では、「秀吉は、秀次に切腹を命じたのか?」ということを探っています。
娘は、「知りたい!」と、思ったときに、すぐにネットで検索しようと思わないところが良いと思います!
諦めずに工夫することを大切にしたいです!
この姿勢は、出来る限り続けていきたいです!!
もう一つよかったこと。
歴史が好きそうな子とわかった時に、
親がはりきって、こんなシリーズをそろえて与えなかったことだと思います。
娘は、このシリーズをずいぶん前から知ってましたが、未だ読もうとしません。
歴史に興味を持った子が、みんな読むわけじゃない事を知りました(・_・;
「子どもの才能を伸ばそう!」と躍起になってると、ついつい、親が先に準備しちゃうことあると思うんですよね~。
だから、子どもが小さいうちにどんぐり理論を学んでおくとといいんですよね~。
「子どもの才能を伸ばす」って良い言葉だけど、
時期とやり方を間違ってはいけない、とても繊細なことだと思うんです。
大切に、じっくり、ゆっくり、機が熟すのを待って...
そうすれば、必ず、その子のグッドタイミングで、
ぶわーっっっと、
せき止められていたものが一気に流れ出すように、
流れるべき方向に流れ出すと思うんです。
そしてそれが、将来、その子の人生の中で、
大切なものに繋がっていったら...
親としてもとっても嬉しいことですよね^^。
Smile^^。