このお題の内容、多いですよね、私。。。(笑)
つい先日の事。
さやが言いました。
「中学になってもね、医者になりたいって人が多いんよ~。
たくさん稼げるとか言う人いるけど、それだけで決めるもんなんかね~。
わから~ん。」 と。
「さやは、将来の職業について、今の時点ではどう考えてるの?」
と私が聞くと、
「まだ、漠然としてるけど、やってみたいことはあるよ♪
それについても、時々ネットで調べてるし、その職業に就ける条件もわかってる。
私としては、やりたいことを仕事にするのが一番いいと思うんやけどね~♪」
とさやはいいました。
そう、素直に、そう言える娘を嬉しく思いました。
いろんな壁が立ちはだかっても、
その気持ちをずっと持ち続けていてほしいです。
そして、私はこう言いました。
「何のために高校行くのか。何のために大学に行くのか。
そもそも、何のために勉強するのか。
そういうことについては、いままでもたくさん話し合ってきたよね~。
さやは大学行きたいと言ってたから、大学を卒業したら、
あとは、趣味世界で生きていくのだと思う。
趣味というと遊びのようにも聞こえるけど、自分の好きな分野という意味で言ってる。
お父さんは、金融に興味があったからその業界だし、
お母さんは、住まいのことに興味があったから不動産の業界を選んだんだよ。
そういうことだと思うよ。」と、私も素直に答えました。
私がこうしてはっきりとした考えがあるのは、
どんぐり理論で子育てしてきたから言えること。
子育て・教育をするうえで、
インプットとして、どんぐり理論を学び、
アウトプットとして、子育て環境を整えたり、どんぐり問題に取り組みました。
そのいう過程で、純正どんぐりっ子とは言えず、
オリジナルにはなってしまったと思うし、
それが良かった部分と、良くなかったと感じる部分はあります。
でも、それもこれも、「どんぐり」がどうこうではなく、
保護者である私が、どう選択し、どう実践したかの結果でしかないと
心底感じています。
いまさら時間はもどらないので、
修正はできないけど、
私が学び、実践してきたことは本当によかったのではないかと
感じています。
どんぐりっ子ブログや卒業生のブログでのつながりも、
私にとっては、とても大切なこと。
どれだけ助けられたか、そして、今も助けられ続けています^^。
それから、自分の子以外の子にも、どんぐりを伝えている方々。
自分の子だけでも四苦八苦している私は、
自身が力不足で伝播出来ないことを考えると、
本当に頭が下がります。
心から応援しています。
私のブログなんて、性格的にマイナスなことはあまり伝えたくなくて、
良かったこと、うまくいったことばかり書いているから、
単なる自慢ブログに見える人もいる(だろう)中で、
こうして時間を取って見て下さり、
思いを感じて下さることに、意を酌んで下さることに、
ただただ感謝しかありません。
ネットはコワイ存在だと思います。
そのような中でも、心が伝わるよう、
これからも、ブログは続けたいと思っています。
これも、私にとって、良かったことのひとつです♪
Smile^^。