期末テストが終わり、ホッと一息です^^。
さやは、また、部活に戻りました。
足はまだまだ治る気配はありません。。。
テストの結果も続々と帰ってきているので、
まとめて記事にしたいと思います。
その中で、気になった事。
技術のテスト問題の中にこのようなものがありました。
Q ・・・なぜ、ステンレスが作られたか理由を答えなさい。
さやの回答は、
「生活用品などにも使える軽い物が必要となったから。」
正解は、
「鉄はそのままではさびやすい金属のため、
さびない金属を開発するためにつくられた。」
これ聞いてショックでした。
知らなかったんだ。。。
教科書には載ってないけど、先生が授業中に話をした内容だそうです。
でもでも、授業で聞き漏らしていたとしても、
ステンレスという身近なモノのことについて、
これまでわが家のキッチンで話したことなかったかな?
これはステンレスだけに言えることではないんですけどね。
小さいころからのいろんな経験や見て触れて感じたものや、
本の中に出てきたものや親とのコミュニケーションの中で知った事。
そんな雑多なことがたくさんあって、そんな中で、
授業を受けた時、
「ああ、そうかあ、あの時のアレだなあ!!」
と感動したり、わかったり、腑に落ちたり・・・
「学ぶこと」って、
生きている中で度々であうことが繋がって、
深い学びになっていくのが理想だと思うので。
これは大人になっても続くものですよね^^。
またまたピアノの先生との会話からですが、
先生の息子さんは、中学生になってぐんと伸びる時期が来たそうです。
勉強ができるようになったなあと感じたのは、
イメージが出来たときだそうです。
つまり、これまでの経験や知識などがつながり、
アウトラインが見えた時、突然わかるようになったそうです。
「わかった!!ぼくわかったよ!!」と興奮して話してくれたそうです。
先生は、そんな息子さんを見て、
これまで裾野を広げておいてよかったと感じたそうです。
何気なく触れてきたこともとても良かったと。
特に「社会科」など、限りなくある分野は明確に表れるそうです。
様々なことに興味を持てるような子育て、環境づくりをしてきたからこそ
理解できるようになったのだと思うと。
さらには、
日頃から、わからない部分に思いをはせるように心がけていると、
理解できることもますます増えていき、
よい結果につながっているそうです。
先生の息子さんは、小学2年生くらいからどんぐり問題に取組み、
さやも、一緒の時期にどんぐり教室へ通ってました。
先生の子育てというのは、
「どんぐり式」で子育てしようと思ってされたわけではありません。
ただ、良い子育てとは何かを追求し、
そんな中で「絶対学力」を読まれ、
糸山先生にいろんなことを質問され、
いろんなことをお話しされていました。
糸山先生の理論にとても共感されていました。
良い子育てをしたいと学び、実行する親というのは、
どんぐり理論にとても近いカタチでなるのではないかと思っています。
とてもとても忙しい中学生活。
充実の中学生活です!
とても輝いていて、素晴らしい時期だと思います☆
その中で、勉強の重要性が高いことは当然のこと。
だからこそ、小さいころからの子育てが、
五感を使って、
ゆっくり、じっくり、丁寧に、自分で体験し、
それを大切な宝物として納めておいて、
それが、中学生以降になったとき、
理論と共に深い理解と納得につながり、
「わかった!!」「見えた!!(まさにどんぐり!)」となるのでしょうね。
親が子にしてあげられることって、
イベントに参加するだけ、本を与えるだけ、
習い事に行かせる、塾に行かせるなど、
そういうことではないのだということが、
明確に、明確にわかる中学時代です☆
そう考えると、私の子育ては・・・足りてないなあ(笑)
足りてない部分は、勉強してもらわなくてはなりませんね。。。
ごめんね。。。
今日も、とりとめない話になりました。
お付き合いくださり感謝です!
Smile^^。