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つぼみろぐ2

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子どもへの視点

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何をしているかというと、

ぐっちゃぐちゃに交じり合った数種のスパンコールを仕分けしています!

子どもへの視点_a0216711_13154185.jpg



さやは、家にいるとき、こういう、じっと集中して取り組むことがあります。

こんな、小物を仕分ける作業や、同じものを並べたり積んだりする作業は好きで、

時間を忘れ、没頭します。


普段のゆっくりおっとりぼーっとした生活や、

野外で、元気に激しく遊ぶ姿とのギャップを感じてしまうのですが、

こんな一面、特性を持っていることに気づきます。



さやは、ぐずったり、わがまま言ったりすることが少ないです。

周りに対して、我慢したり、気を使ったりしているところがあると思います。

なるべく、「さやの気持ちを伝えてね」と言わないと、本音を言ってくれないことも。


私もそういうところがあり、よくわかるのですが、

その根底には、

「でも、やっぱり、わかってほしい。認めてほしい。」

という要望は強いのです。

心の中は、とってもとってもワガママなんです。


日常の生活で、そんなことを感じることも多くあるので、

私自身も、さやの表面的な言動だけに反応せず、

向かい合っていきたいと考えています。



子どもをいろんな視点から捉えて、

いろんな側面をもっていることを理解しておくと、

子どものことが理解できないと感じるときのヒントになるような気がしてます。


幼児のときは幼児のときで、意思がわからなかったことも多いけど、

大きくなるにつれ、

子どもの中の内心も複雑になってたり、

言ってることややってることと、

本音の気持ちが違っていたりと、

幼児とは違う部分でわからないことも多くなってきました。

子どもの傾向を知って、今、この子が何を望んでいるのかというのを

察知して、少しでも共感してあげれたらいいなあと思うのでした。



Smile ^^。
by tubomilog2 | 2012-11-17 08:14 | 毎日のできごと