6MX15 ラビットケロ子さんはウサギ飛びとカエル飛びで学校に行きます。ウサギ飛びだけだと1時間20分、カエル飛びだけだと1時間で学校に着きます。家を出てから45分間をカエル飛びで行くと、残りは何分間ウサギ飛びをすれば学校に着くでしょう。家から学校までの距離を6000mとして考えてみましょう。
「速さ」の問題です。ラビットケロ子さんは、謎の生物のようですね^^。まず、カエル飛びから絵を描きました。
「なんとなく1000mずつ分けてみた」と言ってましたが、
これも、「計算されたカン」みないなものかなあと思いました。
どんぐりをしていると、始めたころは、こちらからは当てずっぽうに見えてたやり方も、
見えない数を見抜くセンスとして現れてくるように思います。
カエル飛びでは、10分=1000m
次に、カエル飛びとうさぎ飛びミックスを絵に描きました。
45分=10分×4.5だから、
カエル飛びでは、10分=1000m を使って4500mを出しました。
よって、うさぎ飛びは1500mということになります。
そこでうさぎ飛びの1500mあたりの時間を出して、正解!!
「6年生問題は簡単だなあ!!」って言ってました。そんなことはないと思うよ^^。
こんな問題がありました(2年前にチャレンジした取り組みです。)
低学年の問題から取り組むことで、距離・速さ・時間を、
絵を描きながら、ゆっくり、じっくり、丁寧に進めることで、準備学習ができ、
難易度の高い分野でもこうして解くことが出来るのです。「はじきの公式」だけに頼らず、しっかりと理解できるというわけですね☆
今回の6MX15も、自分が求めたいものを、他のヒントを単位として考えることができる。まさに、絵で描かなくてはわかりません(見えません)。どんぐり問題がいかに良質なのかがわかりますね。
今日4月1日から、さやは6年生☆☆☆☆☆☆まだまだ進化をしてくれていることに感謝です!
今回の問題文、よく読むと、「うさぎ飛び」「かえる飛び」の「飛び」という漢字は「跳び」ではありません。ここに、どんぐり先生の深~~い愛情を感じ、心が和みました。いつの時も、そんな愛情を持って子育てをしたいですね!
Smile^^。