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6MX15 謎の生物「ラビットケロ子さん」 *春休みのどんぐり*

6MX15
ラビットケロ子さんはウサギ飛びとカエル飛びで学校に行きます。
ウサギ飛びだけだと1時間20分、カエル飛びだけだと1時間で学校に着きます。
家を出てから45分間をカエル飛びで行くと、
残りは何分間ウサギ飛びをすれば学校に着くでしょう。
家から学校までの距離を6000mとして考えてみましょう。

 「速さ」の問題です。
6MX15 謎の生物「ラビットケロ子さん」 *春休みのどんぐり*_a0216711_09552783.jpg
ラビットケロ子さんは、謎の生物のようですね^^。
6MX15 謎の生物「ラビットケロ子さん」 *春休みのどんぐり*_a0216711_09552860.jpg
まず、カエル飛びから絵を描きました。
「なんとなく1000mずつ分けてみた」と言ってましたが、
これも、「計算されたカン」みないなものかなあと思いました。
どんぐりをしていると、始めたころは、こちらからは当てずっぽうに見えてたやり方も、
見えない数を見抜くセンスとして現れてくるように思います。

カエル飛びでは、10分=1000m 

6MX15 謎の生物「ラビットケロ子さん」 *春休みのどんぐり*_a0216711_09552843.jpg
次に、カエル飛びとうさぎ飛びミックスを絵に描きました。
45分=10分×4.5だから、
カエル飛びでは、10分=1000m を使って4500mを出しました。
よって、うさぎ飛びは1500mということになります。

6MX15 謎の生物「ラビットケロ子さん」 *春休みのどんぐり*_a0216711_09552861.jpg
そこでうさぎ飛びの1500mあたりの時間を出して、正解!!

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「6年生問題は簡単だなあ!!」って言ってました。
そんなことはないと思うよ^^。

こんな問題がありました
(2年前にチャレンジした取り組みです。)

低学年の問題から取り組むことで、
距離・速さ・時間を、
絵を描きながら、ゆっくり、じっくり、丁寧に進めることで、
準備学習ができ、
難易度の高い分野でもこうして解くことが出来るのです。
「はじきの公式」だけに頼らず、しっかりと理解できるというわけですね☆

今回の6MX15も、
自分が求めたいものを、他のヒントを単位として考えることができる。
まさに、絵で描かなくてはわかりません(見えません)。
どんぐり問題がいかに良質なのかがわかりますね。

今日4月1日から、さやは6年生☆☆☆☆☆☆
まだまだ進化をしてくれていることに感謝です!


今回の問題文、よく読むと、「うさぎ飛び」「かえる飛び」の
「飛び」という漢字は「跳び」ではありません。
ここに、どんぐり先生の深~~い愛情を感じ、心が和みました。
いつの時も、そんな愛情を持って子育てをしたいですね!


Smile^^。

















by tubomilog2 | 2016-04-01 16:52 | どんぐり