「なぜその高校に行きたいの? なぜ、そのためにメチャクチャがんばって勉強しているの?」
しっかりと、自分の意志を言える子がどれくらいいるのだろうかと思います。
“将来どんな職業に就きたいか?” などは、中3時点で明確ではなくてよいと思うのですが、
受験生として進んでいる道の先、目指すゴールが自分にとってどんな意味があるのか、
そこは明確にしておきたいところです。
わが娘に関してお話すると、
小学校を卒業するときに、どんぐり倶楽部の糸山先生からいただいた言葉があるので、
(
どんぐりHPの中にもありますので興味のある方はぜひ探してみてください。)
それを、親もよくよく理解し、
本人もこの3年間でよく理解できたと思うので、
この考えはブレないと思います。
それは、「公立高校のランキングは、努力と工夫のランキングである」ことです。
高校で、中学3年間メチャクチャ努力と工夫をやってきた友達に出会いたいのです♪
さやは、そんな仲間たちと出会い、
部活や学校行事や勉強などなど一緒に頑張って楽しみむことを心から願っています。
だから、受験勉強も頑張れるのだと思います!
受験勉強ができる環境を持てたというのは、とっても幸せなことだと思います。
自分と対峙し、自分を知ることができます。
自分自身に課題をみつけ、
それを改善するために工夫し、努力し続けます。
これまで周囲の諸々に、「させられてきた(受け身だった)」ことに気づき、
これからは自分で決断して、自分で行動しなくてなならないことに気づきます。
そしてそしておまけに、学力がつくのです。
なんて素晴らしい☆☆☆
つくづく、公立中学に進んでよかったと思います。
中高一貫校では、なかなかこの経験はできないのではないかと思うのです。
中学受験と高校受験は全く違いますからね~。
高校受験は、大学受験への練習ができるのですから、本当に素晴らしい機会だと感じています!
Smile^^。